2005年5月21日更新

没後100年記念
フランスの至宝
エミール・ガレ展

本展覧会は、エミール・ガレ没後100周年を記念し、ガレの全貌を解き明かそうというものです。総出品点数200点にもおよび、そのうち約40点は、オルセー美術館、エルミタージュ美術館、デュッセルドルフ美術館など海外の美術館から選りすぐりの名品で構成されており、過半数が日本初公開となります。

デンマーク女王、ロシア皇帝が愛した珠玉のガラスも含まれ、なかでもデンマーク王室のコレクションは、現在でも王室内の一角を華麗に飾っています。国内からも北澤美術館の名品や今まで公開されていなかったポーラ美術館のコレクションが出品され、見所は尽きません。また、ジャポニズムへの傾倒が見られる時期にも焦点をあて、浮世絵や北斎漫画からの影響も検証します。
（パンフレットより抜粋）

期間：2005年4月12日（火）〜5月22日（日）
時間：10:00〜17:00
場所：国立国際美術館（大阪・中之島）
観覧料：一般1,200円（1,000円）／大・高生900円（700円）／中・小生500円（300円）
※（）内は前売料金、および20名以上の団体料金

主催：国立国際美術館／日本経済新聞社
後援：フランス大使館
協賛：（財）ダイキン工業現代美術振興財団
協力：日本航空／財団法人北澤美術館／ベル・デ・ベル
企画協力：アートプランニング レイ

国立国際美術館