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ホーム > アート・インフォ > 2005年5月更新 > New HEAVY 5人の彫刻家による提案「自覚する鉄」

2005年5月23日更新

New HEAVY
5人の彫刻家による提案「自覚する鉄」

ここに集う五人の彫刻家に共通する素材は鉄である。しかし、鉄を通して身体と労働の意義が芸術化してゆく過程はそれぞれ違っている。

そもそも制作は、イメージと現実の間で実感として人間性を求める行為であり、思考する身体と芸術のアイデンティティーを求める行為であるからだ。彫刻は作家の身体の化身といえるだろう。

環境にせよ社会にせよ人間にせよ、私たちは自らの向かうべき方向を、現実を直視することによって、ものが持つ抵抗に拮抗することによって探ってきたのではなかっただろうか。表現においても、ものの本質に迫ろうとしてこの原初的な考えやあり方に沿って探求し続ける作家は少なくない。

このような探求の姿勢と意味を、私たちは「NEW HEAVY」と名付け、鉄と関係の深い、そしてあの大震災から立ち上がった街神戸から発信する。
(パンフレットより抜粋)

参加彫刻家

・阿部守
・大槻孝之
・海崎三郎
・サトル・タカダ
・塚脇淳

期間:2005年4月16日(土)〜5月29日(日)
時間:11:00〜20:00
場所:CAP HOUSE
休館日:火曜日

主催:鉄の彫刻展「NEW HEAVY」実行委員会/C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)
運営・主幹:鉄の彫刻展「NEW HEAVY」実行委員会
助成:(株)神戸製鋼所/野村国際文化財団
後援:NHK神戸放送局/神戸市/神戸市教育委員会/神戸商工会議所/(株)神戸新聞社/神戸大学「アートと人間シンポジウム実行委員会」/神戸大学発達科学部/(株)サンテレビジョン

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