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2005年5月25日更新

相国寺
春の特別拝観

相国寺は足利三代将軍義満が、後小松天皇の勅命を受け、明徳三年(1392)に完成した一大禅苑である。夢窓国師を開山とし京都五山第二位に列せられ、禅宗行政の中心地として多くの高僧を排出し、室町時代の禅文化の高揚に貢献した。

法堂(重文)は豊臣秀頼の寄進により、慶長十年(1605)に再建されたものであり、わが国最古の法堂で、本尊釈迦如来と脇仏は運慶作と伝わる。また天井の蟠龍図は狩野光信筆で、手をたたくと反響するので、別名鳴き龍とも呼ばれている。

方丈は襖絵に勝れたものを有し、白砂の前庭、枯山水の裏庭が見事である。また境内にある承天閣美術館には、本山相国寺及び金閣寺・銀閣寺や末寺全般の、国宝・重文を含む多くの寺宝を収蔵しており、常時展示公開している。
パンフレットより抜粋)

期間:2005年3月24日(木)〜6月4日(土)
時間:10:00〜16:00
拝観場所:法堂・方丈・浴室(5月28日、29日は方丈から開山塔に変更)
拝観料:一般・大学生800円/65歳以上・中学生700円
※団体割引有り

相国寺

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