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2005年8月24日更新

GUNDAM
GENERATING FUTURES

1979年に初回放送された『起動戦士ガンダム』から現在までの四半世紀、SFアニメ『ガンダム』シリーズは、形を変えながら何度もテレビ放映、映画化されてきました。

その間、ガンダムに登場するメカをモチーフにした「ガンプラ」ブームや数々のゲーム作品をはじめ、その造形性、ドラマ性は、多くの文化領域に影響を与えています。

現在まで『ガンダム』が広く支持されているのは、その原点『起動戦士ガンダム』(全43話)に秘められたメッセージが、今なお有効な問題提起だからではないでしょうか。

『起動戦士ガンダム』は、日本ではじめて人と人の諍いとして「戦争」を描いたアニメ作品であり、「ニュータイプ」、「モビルスーツ」という知性や身体の拡張を描いた人間の「進化」の物語でした。また宇宙世紀の自然環境や、人類の知性が時をも支配するという、新たな「生命」のモデルを提示しています。

『ガンダム』は私たちに何を伝えてくれたのでしょうか。

この展覧会は、ガンダム世代のキュレーター、アーティスト、クリエーターの感性を通じ、『起動戦士ガンダム』に描かれていた「戦争」、「進化」、「生命」、そして同アニメが巻き起こした「文化現象」をキーワードに、そこに内包されたメッセージを読み解く試みです。

これはわたしたちにとって、来たるべき未来のための展覧会なのです。
(フライヤーより抜粋)

■アーティスト(アルファベット順)

会田 誠
羽生生純
生西康典×掛川康典×ククナッケ×シュー×マジックコバヤシ×永戸鉄也
今井トゥーンズ
本 秀康
西尾康之
ニュータイプテクノロジー ラボ(フラナガン機関内)
(カズヒコ・ハチヤ/タロウ・マエダ/ヒデ・アンドリュー/カンカンゼ・ソルベウンム)
小谷元彦
篠田太郎
田中功起
天明屋 尚
常磐 響
宇川直宏
安村 崇
横山豊蘭

Exhibition Curator:東谷隆司
Exhibition Design:nendo
Sound Design:浅野達彦

期間:2005年7月15日(金)〜8月31日(水)
時間:10:30〜19:30(最終入場は19:00まで)
場所:サントリーミュージアム[天保山]
入場料:大人(高校生以上)1,000円(900円)/小・中学生600円(540円)/シニア(60歳以上)700円
※()は特別鑑賞券です
前売券:大人(高校生以上)850円/小・中学生500円

主催:毎日放送/ガンダム展製作委員会
後援:大阪府/大阪市/大阪市教育委員会/(財)大阪21世紀協会/(財)国際デザイン交流協会/(社)総合デザイナー協会
協賛:図書印刷株式会社
協力:松下電器産業株式会社/富士ゼロックス株式会社/株式会社乃村工藝社
特別協力:サントリーミュージアム[天保山]/サントリーパブリシティサービス株式会社/株式会社バンダイ/株式会社サンライズ/株式会社創通エージェンシー

ガンダム展

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