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ホーム > アート・インフォ > 2006年3月更新 > 現代郷土作家展 笠木絵津子展

2006年3月26日更新

現代郷土作家展
笠木絵津子展

「私はふたつの異なるものを衝突させて新しい世界が立ちあがるのを見たいらしい」と今回の展示を前に笠木は気づいたといいます。

そういえば、彼女の作品では「第三の性は男と女の結合であった―プラトン」の男と女、「KAOHSIUNG 台湾高雄 1928-2003」における作者の時間と母の時間の交差、電子と陽電子の衝突を表した作品など、何かと何かがぶつかり合うイメージが底流をなしています。

衝突によるエネルギーの発生、新たな融合や展開が、作品の前に佇む私たちと作品との関わりをより奥行きのあるものとしているように思います。

本展では、代表的なシリーズである上記の「KAOHSIUNG 台湾高雄 1928-2003」など写真をイメージとして活用した作品や、「第三の性」をテーマとしたインスタレーション、そして姫路にある笠木の実家を取り壊す状況を映したヴィデオ「解体」など彼女の多様な創造世界を紹介いたします。
(フライヤーより抜粋)

期間:2006年3月4日(土)〜3月26日(日)
時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
場所:イーグレひめじ内姫路市民ギャラリー
入館料:一般300円/大学・高校生100円/中学・小学生無料

主催:姫路市立美術館

姫路市立美術館

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