Spreader.info
トップページ リニュー・インフォ アート・インフォ クラブ・インフォ アザー・インフォ スプレッド・サイト
イサムノグチAKARIシリーズ
ホーム > アート・インフォ > 2006年5月更新 > 椿らんまん 〜巨匠が描く名品展〜

2006年5月2日更新

椿らんまん
〜巨匠が描く名品展〜

「椿」日本人に大変馴染み深いこの花木は、長い民族の歴史の中で、多方面にわたり私たちと深い関わりを育んできました。その実は食用、薬用油に、幹は工芸品に、その灰は焼き物の釉薬に、灰汁は紫染めの媒染剤に使われてきました。そして何よりもその花容は万葉の時代から歌に詠まれ、室町から江戸時代には多くの園芸品種が作り出され、日本人の目と心を奪い続けてきました。

松花堂庭園には約200種の椿があり、初冬から晩春まで徐々に可憐な花を咲かせます。毎年「松花堂つばき展」を開催し今年は第18回目を迎えます。

美術館でもこの「椿」に因んで、椿をモティーフにした美術作品の展覧会を開催することになりました。昭乗の桃椿・幻の八幡椿などまさに百花繚乱の「百椿図」、時代を経てもつややかな光を放つ光琳の椿、舞妓の袖に揺れる夢二の紅椿、無彩色の世界に凛として咲く大観の白椿…等々。絵画や工芸品に現れた匂やかで優美な椿花百景を心ゆくまでご鑑賞ください。
(フライヤーより抜粋)

期間:2006年3月28日(火)〜5月7日(日)
時間:9:00〜17:00(入場16:30まで)
場所:八幡市立松花堂美術館
観覧料:大人500円/学生400円/こども250円

主催:八幡市/八幡市教育委員会/(財)やわた市民文化事業団/八幡市立松花堂美術館
後援:京都府/京都府教育委員会/八幡市文化協会/歴史街道推進協議会/毎日新聞京都支局/産経新聞社/読売新聞京都総局/京都新聞社/朝日新聞京都消極/NHK京都放送局/KBS京都/京阪電気鉄道株式会社/京阪バス株式会社/K-CAT
特別協力:あいおい損害保険株式会社/資生堂企業資料館

温かタウン八幡

Hot News
hhstyle.com
Google
WWW を検索
サイト内を検索