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ホーム > アート・インフォ > 2006年5月更新 > 天台宗開宗一二〇〇年記念特別展 最澄と天台の国宝

2006年5月2日更新

天台宗開宗一二〇〇年記念特別展
最澄と天台の国宝

西に京の都、東に琵琶湖を望む世界文化遺産「比叡山延暦寺」。八〇六年(延暦二十五年)、天台宗はこの地で始まりました。

宗祖・最澄(伝教大使)は、身分の差なく、仏教はすべての人々を救うと説き、比叡山延暦寺にはその教えに魅せられた多くの僧たちが集いました。最澄は「国宝とは何物ぞ」と問いかけ、「人」とその答えを著しています。

鎌倉時代には、比叡山に学んだ僧から、法然(浄土宗)、栄西(臨済宗)、道元(曹洞宗)ら改組が誕生し、天台宗は日本仏教の母なる存在として、大きな役割を果たしてきたのです。

本展では、全国の天台宗関係寺院に伝わる代表的な文化財を一堂に展示し、法華経、浄土信仰から密教、山王神道にいたる、日本天台ならではの幅広い信仰が育んだ美の世界を紹介します。

また、開宗一二〇〇年を記念し、上野・寛永寺の秘仏薬師如来像(重要文化財)をはじめとする本尊仏の寺外での初公開が実現されます。出品総数一六六件。量・質ともに、まさに空前の大展覧会といえるでしょう。
(フライヤーより抜粋)

期間:2006年3月28日(火)〜5月7日(日)
時間:9:30〜17:00、土曜・日曜・祝日は18:00まで、金曜は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
場所:東京国立博物館 平成館(上野公園)

主催:東京国立博物館/天台宗/比叡山延暦寺/天台宗京都教区/読売新聞東京本社
後援:文化庁
協賛:大成建設/サントリー/ダイワボウ情報システム/図書印刷/ニッセイ同和損害保険/日本香堂
協力:JR東日本

最澄と天台の国宝展

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