2006年7月2日更新

Steve McQueen｜Caresses
スティーヴ・マックィーン｜Caresses［愛撫］

スティーヴ・マックィーン（イギリス生　アムステルダム在住・1969年―）は1990年代初頭から映像作品の制作をはじめて注目を集め、1999年にターナー賞を受賞、その後も欧米各国で相次いで個展が開催されている、現在最も活躍するアーティストの一人です。

マックィーンはスーパー8mmや16mmフィルム、スライドやビデオといった様々な映像媒体を用いて、モノクロからカラー、無音のものから音あるいは言葉が重要な要素となるものまで多様な作品を制作し、さらに扱う事象も社会的な背景を持つものから個人的な関心事まで多岐にわたっています。

本展は近作を通してマックィーンの深遠なる映像世界を紹介するものであり、日本では初の個展となります。
（フライヤーより抜粋）

期間：2006年5月14日（日）〜7月9日（日）
時間：10:00〜18:00（入館は17:30まで）
場所：丸亀市猪熊弦一郎現代美術館　展示室A
入館料：一般950円（760円）／大学生650円（520円）／高校生以下・丸亀市内に居住する65才以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
※（）内は前売り及び20名以上団体料金

主催：丸亀市猪熊弦一郎現代美術館／財団法人ミモカ美術振興財団
助成：芸術文化振興基金／国際交流基金／ブリティッシュ・カウンシル
協力：agnes b.
企画協力：Thomas Dane Gallery, London

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