2006年7月10日更新

韓国写真界の騎手
クー・ボンチャン展

クー・ボンチャン（具 本昌）は、韓国写真界の騎手として、注目を集める写真家です。

本展では、作家自身がターニングポイントと語る「息」のシリーズから、白い心象風景「自然」「内部」、独創的な技法の「長い午後の尾行」「大切に」「グッバイ・パラダイス」、また、彼の新たな展開である韓国伝統舞踊を題材とした「仮面」、そして世界各地の李朝白磁の名品を撮った最新作「白磁」シリーズなど、日本初公開となる何必館コレクションより厳選された約100点の作品を展覧いたします。

静謐で簡素な美しさと新しい写真表現によって、生と死、記憶や現実といった人間の普遍的なテーマを表現するクー・ボンチャンの世界を、ご鑑賞下さい。
（フライヤーより抜粋）

期間：2006年6月1日（木）〜7月17日（月・祝）
時間：11:00〜18:00（入館は17:30まで）
場所：何必館・京都現代美術館
休館日：月曜（7月17日は開館）
入館料：一般1,000円／学生800円（20名以上の団体は200円引き）

主催：何必館・京都現代美術館／京都新聞社
協力：京畿文化財團

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