2006年10月30日更新

近代西洋彫刻の流れ
ロダンの系譜

19世紀フランスの彫刻家、オーギュスト・ロダンは、近代彫刻の歴史に多大な影響を与え、今日においても彼の作品はわれわれにとってもおなじみの深いものとなっています。

なぜロダンはわれわれを魅了するのでしょうか。

この度はロダンの「近代性」にとくに着目し、これをよみとくためのキーワードで、展示の章を構成します。そして、各章においてロダンを起点として、ロダンの「近代性」がどのように後世代の彫刻家達に継承されていったか、ロダンをはじめ、ブールデル、マイヨール、ブランクーシ、ザッキン、カルダー、シーガルなどの約70点により、その展開をたどります。
（フライヤーより抜粋）

期間：2006年9月16日（土）〜11月3日（金・祝）
時間：10:00〜17:00（入館は16:30まで）
休館：月曜日
場所：姫路市立美術館
観覧料：一般1,000円（800円）／大学・高校生600円（400円）／中学・小学生200円（100円）
※（）内は前売、20名以上の団体料金

主催：姫路市立美術館／読売新聞大阪本社／美術館連絡協議会
後援：フランス大使館／サンテレビジョン
協賛：花王株式会社

姫路市立美術館ホームページ