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TSUTAYA online

2006年12月4日更新

更紗今昔物語

バティックの名で知られるインドネシアのジャワ更紗。そのデザイン・ソースのほとんどは海外からもたらされてきました。

一方、200年あまりも前からヨーロッパで、更にその後には、インド、日本、インドネシア、タイ、中国などでつくられるようになったジャワ更紗のデザインをコピーした木綿のプリント更紗は、アフリカや東南アジアに送り出されてきました。

19世紀以降のアフリカや東南アジアで色あざやかなファッション素材として普及しているプリント更紗のデザインのルーツは、ジャワ更紗だったのです。また、ジャワ更紗のロウケツ染め技術は20世紀初頭からひろく世界に波及し、あらたなアート&クラフトとして展開しています。

グローバル化のうねりのなかでダイナミックに変貌をつづけるジャワ更紗のデザインと技術。1000点を超える大量の展示資料によって、その過去と現在をご紹介します。
(フライヤーより抜粋)

日程:2006年9月7日(木)〜12月5日(火)
時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
場所:国立民族学博物館
観覧料:一般830円(560円)/高校・大学生450円(250円)/小・中学生250円(130円)
※()は、20名以上の団体料金及び割引料金です

主催:国立民族学博物館
後援:外務省
特別協力:京都造形芸術大学
協力:日本万国博覧会記念機構/(財)千里文化財団
資料提供:PIERRE BOUVIER/A.Brunnschweiler & Co/VLISCO/KADERDINA HAJEE ESSAK Ltd./EIKO ADNAN KUSUMA/MUNIR DJODY/SOEKI IRODIKROMO

国立民族学博物館

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