2007年9月3日更新
第13回 学生CGコンテスト 作品募集
学生CGコンテストは、日本の次代を担う若い才能の発掘と、その才能を広く紹介することを目的に1995年から毎年開催しています。
近年の受賞者には“ミラノデザインウィ−ク”で、トヨタレクサス・アートエキジビションのアーティストに選ばれた平川紀道氏や、人気ロックバンド、レミオロメンの新曲「RUN」のプロモーションビデオを手がけた小柳祐介氏など、新進気鋭のクリエイターを多数輩出しています。
作品応募期間は7月5日から9月14日まで、静止画部門、動画部門、インタラクティブ部門の3部門で行い、静止画や映像、アニメーション、インタラクティブアート、Web、ゲームなど、幅広いジャンルのデジタル作品を対象としています。
受賞作品展は、来年2月に国立新美術館(東京・六本木)にて文化庁メディア芸術祭と同時開催します。
(主催者情報)
応募期間:2007年7月5日(木)〜9月14日(金)必着
応募部門
静止画部門
動画部門
インタラクティブ部門
応募資格
学生であること。
社会人学生や2007年3月に卒業された方の卒業制作作品なども応募可。
審査基準
アート・デザイン・エンターテインメント・工業分野など、ジャンルは不問。制作過程の論理性・技術力・審美性・オリジナリティなどから、いかに新しい表現を追求しているかを評価します。
審査委員会(50音順・敬称略)
原田大三郎(審査委員長・多摩美術大学教授)
岩田洋夫(筑波大学教授)
内田まほろ(日本科学未来館キュレイター)
小阪淳(アーティスト)
児玉幸子(電気通信大学准教授)
小林昭世(武蔵野美術大学教授)
塩田周三(ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)
杉山知之(デジタルハリウッド大学学長)
中谷日出(NHK解説委員)
各賞
各部門ごとに最優秀賞・優秀賞・佳作・U-18賞を決定します。
発表と展示
発表:2007年11月学生CGコンテストWebサイトにて(予定)
作品展:2008年2月6日(水)〜2月17日(日)
※文化庁メディア芸術祭協賛事業として国立新美術館にて
主催:CG-ARTS協会(財団法人 画像情報教育振興協会)
第13回 学生CGコンテスト