2008年4月7日更新

アボリジニが生んだ天才画家
エミリー・ウングワレー展

オーストラリアを代表する画家であり、世界的にも高い評価を得ているエミリー・カーメ・ウングワレー（1910頃―1996）の展覧会を開催します。

エミリーの作品は過去10年余りの間に100を越える展覧会に出品され、世界各地のコレクションに納められています。また、ヴェネツィア・ビエンナーレのオーストラリア館で特別出品されたほか、1998年にはオーストラリア国内の主要な美術館を巡回する大規模な個展が開催されています。

本展は、オーストラリア大使館をはじめとするオーストラリア政府の全面的な協力のもと、エミリー研究の第一人者であるオーストラリア国立博物館のマーゴ・ニール氏の監修によって、世界的に認められているエミリーの芸術世界を、主要作品120点余によって日本で初めて本格的に紹介するものです。
（フライヤーより抜粋）

期間：2008年2月26日（火）〜4月13日（日）
時間：10:00〜17:00／毎週金曜は19;00まで（入場は閉館の30分前まで）
場所：国立国際美術館
休館日：月曜日
観覧料：一般1,300円／大学生1,000円／高校生600円

主催：国立国際美術館／読売新聞社
企画構成：オーストラリア国立博物館
後援：外務省／文化庁／オーストラリア大使館
協賛：関西電力／ダイワボウ情報システム／ウッドサイド／MIMI
協力：豪日交流基金／オーストラリア外務貿易商／オーストラリア政府観光局／ノーザン・テリトリー政府観光局／NHK（財）ダイキン工業現代美術振興財団

エミリー・ウングワレー展