2005年2月5日更新

2月4日 Friday[JAZZ]
KYOTO BASEMENT JAZZ 2005

22：00〜deep night

GUEST DJ
橋本徹（SUBURBIA）/ 森田昌典（STUDIO APARTMENT）/ 小川充（DMR）

Kyoto side DJ
大井良次（Jazzy Space）

VJ
Forest（DIAMONDS ARE FOREVER Presents RAFFLESIA）

supporting DJ & VJ
Ad Hoc Bonanza

adv 2500yen / 1drink(ぴあ・ローソン・WORLD)
door3000yen / 1drink

Pコード191-658発売中（ぴあ店等・セブンイレブン・サンクス・ファミリーマート各店）
LAWSON L-CODE 51714発売中

京都、大阪で不定期開催イベント「POLYPHONIC」をオーガナイズしてきたAd Hoc Bonanzaが「final POLYPHONIC at Ace cafe´」から約一年ぶりに集結。今回は京都のジャズシーンをさらに盛り上げるべく、京都ローカルジャズDJとともに豪華ゲスト、橋本徹（SUBURBIA）、森田昌典（Sudio Apartment）、小川充（DMR）を迎え、「KYOTO BASEMENT JAZZ：京都地下ジャズ」を展開する。コンセプトは【〜JAZZで踊る〜】

橋本徹（サバービア主宰／アプレミディ代表／編集者／選曲家）
90年慶応義塾大学経済学部を卒業後、講談社に就職。雑誌『ホットドッグ・プレス』の編集に従事しつつ、学生の頃から行っていたDJ活動も継続する。90年末には『サバービア・スイート』というフリーペーパーを創刊し、91年には同名のクラブ・イベントを開始。翌92年には東京FMで「サバービアズ・パーティー」という番組も手がけ、さらに92年秋には今では伝説となっている『サバービア・レコード・ガイドブック』を発売する。

93年に独立。『フリー・ソウル』というコンピレーション・シリーズをプロデュースする他、96年4月から99年4月まではタワーレコードのフリーマガジン『bounce』の編集長に従事。25万部以上刷りながら毎号発行後10日ほどで店頭からなくなるという大ヒットを記録する。その後、99年11月に渋谷・公園通りに「カフェ・アプレミディ」をオープン。02年3月にはひとつ下のフロアにフレンチ〜イタリアンのダイニングサロン「アプレミディ・グラン・クリュ」をオープンする傍ら、多数のCDをプロデュース。

有線放送で『USEN for Cafe Apres-midi』というチャンネルも手掛ける。02年10月、音楽ソフトやインテリア雑貨、家具、服飾小物、生活雑貨、フードなどを扱う複合型セレクトショップ「アプレミディ・セレソン」を渋谷パルコパート1のB1Fにオープンした。

森田昌典（STUDIO APARTMENT）
DJとして全国各地のクラブを中心に、ファッションショー、展示会当の商業フィールドにも活動の幅を広げ、制作面では、映画「踊る大捜査線」のサント ラ、PUFFY,BOOのREMIXや、コンピレーションの監修、数々のミックステープシリーズ＆ラジオ＆有線等、様々なサウンドプロダクションをおこ なう。また、マルチプレイヤー阿部登とのユニット「STUDIO APARTMENT」として、様々なオリジナル＆リミックス音源をリリース。

ファーストアルバム「PARAISO　TERRESTRE」は国海外で高い 評価を得、12インチシングル「FANTASMA」は、ジャイルス・ピーターソンが監修するコンピレーションシリーズ「Gilles Peterson GP04」に収録され話題となる。そして、2004年7月にリリースしたセカンドアルバム「WORLD LINE」はStraight No Chaser誌等の海外の様々なチャートにランクインし、日本国内でのクラブシーンにおける確固たる地位を確立させた。11月にはKing Street Sounds（ＮＹ）より海外盤をリリース。

小川充（DMR）
ジャズに限らず、今や日本のクラブシーンを影で支えているといっても過言ではないレコードショップ "Dance Music Record" ジャズ部門の最重要人物。日本のクラブジャズシーン黎明期より、小川さんが世界中から良質なレコードを紹介し続けてきた結果が、現在の日本のシーンを形作る一要因となったことは 言うまでもない。Rainer TrubyやJAZZANOVA、そしてAlex Attiasといったヨーロッパのビッグネーム達がこぞってリスペクトしている。